2015年2月25日水曜日

2015年1月26日 日ノ出山902m-お散歩ハイクで白岩ノ滝とつるつる温泉【奥多摩】

ゆるっと山ランチと温泉へ!

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日ノ出山/902m
西多摩と青梅の境にある東京の山。
人気者御岳山のおとなりさんで、御岳山と日ノ出山はフラットな道で繋がっていてとても歩きやすく初心者さんにもおすすめです。
山頂からは関東平野を見渡す事ができます。
お正月の初日の出を見にやってくるハイカーも多く、それが日ノ出山の名前の由来にもなっているそう。

日ノ出山へ登るルートは色々あって、御岳山から日ノ出山に出るのが一般的なんじゃないでしょうか。
過去3回、わたしもそこから登っています。
今回はちょっと登り口をかえて“白岩の滝”から登って山頂へ、そしてつるつる温泉へ抜けるルートを歩きます。

武蔵五日市駅からバスに乗って約20分、“白岩の滝”バス停で下車します。
降りてすぐに滝への標識があるので迷う事はありません。
少しの間、舗装路歩きが続くので準備運動がてらゆっくり足慣らし。

白岩の滝までにいくつかの滝を見る事ができます。
滑るように流れる静かな滝が多い印象です。


橋を渡ると白岩の滝のビューポイント。

これまた静かに流れ落ちる滝でねぇ。
迫力はないんだけど、心が落ち着くような滝です。
マイナスイオンをたっぷりとチャージしていきましょうか♪

白岩の滝を眺めながら、その横を登って行きます。
ここから車道に合流するまでは沢沿いを歩いて行けるので、夏場も涼しいですよ。

僭越ながらわたくしめが先頭を歩かせていただきまして、ざっちゃん、ゆーすけさんと続いております。
実は、この2人と会うのは今日がはじめて。
おしゃれなSNSのInstagramにて、ゆーすけさんにお誘いいただきましてこの計画が実行されました。
ざっちゃんはゆーすけさんのお友達です。


ちなみに今のInstagramはダイレクトメッセージなるツールがあるそうですね。
わたしのiphoneはとってもぽんこつなので、4Sでバージョンが5.1.1というほぼ初期状態。
なのでアプリをアップデートしようにも、対応してませんのでできませんってなる。
で、バージョンアップしたいんだけどwi-fiしてくださいってなる。わたしwi-fiがよくわからない.........。
ので、連絡を取るのにゆーすけさんには多大なるご迷惑をおかけした次第でございます。笑
もちろんわたしはInstagramとやらも使いこなせていません。
素敵な山の写真を載せてる方のところを徘徊しているだけなので...笑

白岩の滝からは植林された杉の道を行きます。
ここはくるたびに伐採されてハゲ化が進んでいるような気がする...
ほんの少し凍結や雪が融けずに残っているところもありましたが、チェーンスパイクやらをつけるほどではありませんでした。

白い耳たぶきのこ。

陽がさしているところと、そうでないところで雪がぱつーんと途切れてる。
こうやって自然の不思議と出会えると心がうきうきしてきますな!

雪が残ってる斜面は、2年前はまだ伐採されてなかったんだよねぇ。
木がなくなったおかげで見晴らしはとってもよくなったけれど、ちょっとさみしいね。

木の階段が出て来たら、日ノ出山の山頂はもうすぐ。
風もなく、とにかくポカポカで長袖1枚でも暑いほど。
ゆーすけさん、フリースもジャケットも脱いで雨蓋に収納してるからモリモリになってる!笑

気持ちのいい木漏れ日ひだまりハイキング♪
もーすぐごっはん、もーすぐごっはん♡

山頂には月曜なのにも関わらず、たくさんのハイカーで賑わっておりました。
奥多摩おそるべし!
みんなお昼ごはんを思い思いに楽しまれています。

景色はすこし霞がかっててくっきりとは見えなかった...
でも今日は曇り・雨との予報だったので青空なだけでとっても満足だし、あの景色の下に見えるビルの中ではたくさんの働く人々がわっせわっせしているわけで。
それを見下ろすわたしたち.....勝ち組だな。

まぁ明日からわたしもわっせわっせするけども。

お天気のうちに記念撮影をすることに。
ゆーすけカメラマンがポジション設定中.....

ナイスブルースカーイ!!!
なるべく高い所に登ろうとしてしまうのは人間の性なのだろうか。
そしてわたしはお腹がすいているのである!

お待ちかねのごはん!!
今日は具だくさんトマトスープ。
ゆーすけさんが持ってきてくれたおしゃれな美味しいパンとともに。

ざっちゃんのチョコレートのネーミングが“回復の呪文”で山にぴったりで笑ってしまった!
回復の呪文といえば、みんなは何を想像しますか?
わたしはFFフリークなのでケアルかな。
.....リジェネもいいな。
ちなみにFF8のスコールに恋をしています。(なかなかの根暗ボーイですがw)
彼のモフモフのファーの襟にうもれたい.......♡

ごはんを食べて休憩をしたら、温泉を目指しましょう。
ざっちゃんと山頂の羅針盤を見ながら山当てクイズ。
雲取山はひときわ白くなっていました。
雪がしっかり積もった石尾根を歩いて、雲取山荘のこたつでみかんを食べたいなぁ。

つるつる温泉へは1時間ほどで下山できちゃいます。
はやくビールが飲みたくて足取りも軽やか♪

立派なつるつる温泉の看板に従っておりていきます。
下の方の手書きの案内板は“づるづる温泉”っていたずらされてた。

コラーーーーー!!!

山にきてまで悪戯しちゃうとは.....なかなかのおばかさんだな!
悪戯より楽しい遊びが山にはいっぱいあるというのに、まったくもう。

木漏れ日のまっすぐの森。

ちゃんと説明板を読んだんだけど、まったく記憶に残ってなかった...
ブログに書こうと思ってたけどこりゃだめだ。
また次回行ったときはちゃんと覚えて帰ってきます。
なんだったかな、あごかけ岩...があるとかなんとかごにょごにょ.....

舗装路までおりてきたら、いつものかわいこちゃん。
おとぼけさかなのオブジェ。

これも毎回通るたびに気になっちゃう埋もれた車。
ゆーすけさんとざっちゃんが中を覗いてみたら、鍵盤があったそうで...持ち主は音楽好きだったのかな?
夜な夜なピアノの音がしたりして.........

つるつる温泉までは、おさかなのオブジェから20分くらいの舗装路歩き。
はじめて会ったざっちゃんと、いきなり裸のお付き合い!!
うへへ〜

生涯青春の湯 つるつる温泉


しっかり汗を流して、大好きなつるつる温泉のつるつるっとした湯を堪能♡
もちろんビールもね!
この復刻ラベルの地ビールはあっさりさっぱり系で夏向きだなという個人的な印象。

わたしの手首に横にスッと切ったような深い傷跡があるんだけど(職場で滅菌したトレーのふちで火傷した治りかけのやつ)、それをざっちゃんが心配そうにわたしを見ていたのが印象的でした。
リストカットだと思っていたみたいで。笑
心配させてごめんねざっちゃん...絆創膏くらい貼っておけばよかったねぇ。
ケガとかをしても痕残る事とか気にしたりしないので、毎度くま太さんには「女の子なんだからもうすこし傷とか日焼けとか気にしなさい!」って言われるほど。笑

あっという間に楽しい時間は過ぎて、青春号がお迎えにきました。
これ、汽車のようだけどバスなのよ。
つるつる温泉を経由して武蔵五日市駅まで行くバスは、タイミングがよければこれに乗って行く事ができます。笑
内装もかわいいんだよ〜♪

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今回はわたしにしてはちょっとした冒険のやまのぼりになりました。
直接あったことのない人達といきなり山に行くなんてこと、今までなかったので。
だから集合までの電車の中で動悸が激しくてそわそわしっぱなしでした。笑
駅のトイレに並んでいる時に、「あの!ちゅーたさんですか?!」って、ざっちゃんに声をかけられたときは心臓が飛び出るかとおもいました。
でも、ゆーすけさんもざっちゃんも同世代なのであっという間に打ち解け....
おひるごはんの頃には心の壁は取り払われておりました。笑

日ノ出山単体だと、ちょっと裏山へお散歩にっていう感じで物足りないかなぁ.....と思いましたが、ゆっくりごはんを食べてまったり温泉に入ってとかなり贅沢でリラックスできる素敵なコースでありました。
梅の時期には、近くにある吉野梅郷とセットでめぐるのもまた良さそうです。
時にはこんなお散歩ハイクもいいよねぇ。
心に栄養がほっこり積もりましたとさ。

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○コースタイム
白岩の滝バス停(10:30)---白岩の滝(11:10)---つるつる温泉分岐(11:35)---日ノ出山(11:55)お昼ごはん1時間30分(13:20)---つるつる温泉(14:30)

○アクセス
行き/武蔵五日市駅からバスで“白岩の滝”下車
帰り/つるつる温泉からバスで武蔵五日市駅


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2015年2月18日水曜日

2015年1月11-12日 西丹沢縦走-犬越路避難小屋泊2日目【西丹沢】

西丹沢縦走2日目!

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AM5:20
もそもそ........さむっ
就寝時にねずみの襲撃を受けてから、シュラフの中に隠した非常食やランタン、ヤギ太郎を取り出す。
枕のかわりにしていたのは明日の温泉セットや着替えや履かなかったダウンパンツなど。
柔らかさの塩梅が悪かった....
やっぱり枕って大事よね。ちゃんと山用の欲しいな〜

小屋内はまだ真っ暗だけど、朝ごはんの準備。
メニューはうどんです。
汁物はあったまっていいねぇ....はぁぁしあわせ〜♡
デザートに師匠がみかんをくれたけどお腹がいっぱいだったので、今日のおやつにすることにしました。

師匠がうどんに乾燥わかめを1袋ドサっと入れててびっくり!
鍋の中でものっすごい増えてる〜!!笑
でもうまーーーーーーーい♡

ごそごそ支度をしているうちに外がだいぶ明るくなってきました。
2人組さんはまだ寝てるので、静かに挨拶をしてお先に出発。
いただいたフルーツ入りホットワイン、激うまでした♡
お世話になりました〜

さぁ、犬越路から大室山を目指します。
ここから標高差500mの登りです。
なんでなの.....犬越路...昨日標高差500m下ってここにたどり着いたのに、次の山に行くのにまた500m登るのかい?
えぇぇ...
清々しい朝のはず.....だけど、早速ぶーぶー文句を言いはじめます。

朝日に照らされた桃色に染まる富士山が、文句を言うわたしをちょっとだけ黙らせる。
道志山塊のうしろから立派にそびえ立ってるニホンイチさま。

振り返ると、蛭ヶ岳の向こうから太陽がGood Morning!!
まぶしっ
太陽の光があたるだけで体感温度が全然ちがう〜あったかーい。
自然のパワーって絶大だね。

西丹沢の森の仲間達も太陽に起こされる。
気持ちのいい光にあたりながら、わたしも光合成しながら歩きます。


富士山の真上に月がぽこん。
ピンポン球が火口から飛び出してきたみたい。

ズームしてみると、登山道らしきジグザグ。
これが縫い目に見えてしまったのは職業病か.....(外科的な意味で)

大室山の山頂が近付いてくると、木の階段も出てくる。
これがあると丹沢っぽいなぁ...と思う。

加入道山との分岐についたら、あとはフラットな尾根を山頂目指して行くだけ。
また戻ってくるのでザックをデポして。

あまりの寒さに植物もくったり。笑

大室山、到着〜!!!
おだやか緩やかな山頂をイメージしたポーズです。えぇ

広々とした尾根歩きはとっても良い気持ちにさせてくれる。
ぽかぽかあったかそうでしょ〜
だがしかし、ものっすごい爆風で.....

-13〜-15℃くらい。
もうね、冷たい風があたると顔が痛くてしょうがない。笑

ここからハードシェルも着込んで、ネックウォーマーは目の下ギリギリまで引っ張りあげて、フードもかぶって防寒対策。
風がないとものすごくぽっかぽかだから、調節がむずかしいね。

道中ずっとこの子のトレースを辿って歩きました。
かわいいあしあと。
犬?きつね?

西丹沢は展望がないって言われるけど、冬のこの時期は枯れた木々の間からよく景色が見えます。
夏に歩くと蛭がすごいし、樹林におおわれて灼熱蒸し地獄だろうから冬や春先が良いのかもしれません。

大島もくっきりと、こがね色に染まる海に浮かんでるのが見える。

加入道山までのトレイルもアップダウンあり。
ぐわーっと下りて、ぐわーっと登る。
こちらの山は展望なし。

山頂から少しおりた所に“加入道避難小屋”があります。

ここは少し毛布も置かれているので、本当の非常時にものすごく力を発揮してくれます。
シュラフの上にかけたり敷いたりするだけであったかさが何倍もアップだね。
※加入道避難小屋にはトイレがありませんのでご注意を!

ツナ缶の中にロウソクが。
においを嗅いでみたけど、ツナのにおいはしませんでした。くんくん。
日誌を見ると、昨日男性が1人で泊まっていたようでした。

ここも土間にテーブルがあって便利。
おやつに仕舞っていたみかんを食べようとしたら。冷凍みかんになっていました。
シャリシャリ...つめたっ!

ちょっと休憩したら、次は畦ヶ丸を目指します。
ふぁさっとした苔とか...

ちょっと不機嫌な顔をした苔などを見つけながら。

加入道〜畦ヶ丸もアップダウンはあるものの、小さいものの繰り返し。
今までの大きなアップダウンに比べたらすごく楽だし気持ちにゆとりも。笑
見える景色は全く違う物に変わって道志山塊の渋い山々がよく見えるようになって行きます。
そして整備のあまりされていないワイルドな登山道へと変貌し、よく見る“丹沢らしさ”が無くなって行きます。

ザレザレで登りにくい。
畦ヶ丸が近付くほど、特有の白い砂の地質がむき出しになって行く。
至るところで崩落して抉れているので、近いうちに歩けなくなるんじゃないか?と思う場所がたくさんありました。

畦ヶ丸にも避難小屋があります。
こちらも中に毛布がいくつかあって、トイレは中に別部屋で設置されているので寒い日でも外に出なくていいのがとても素敵・快適。
ぼっとんタイプ。

素晴らしい事に中には薪ストーブがあります。
避難小屋の外に、登山者さんが集めてくれた枝などがすこし置いてありました。

畦ヶ丸には立派な記念碑がありました。

木々の隙間から見える昨日から今日にかけて歩いてきた山のみなさま。
これでもまだ写りきっていない。
端から端までよーく歩いて来ました。

きのこの花を発見!

地図に書いてあった“本棚”っていう滝が気になっていたので、せっかくなので寄り道することに。
本棚って書いてある指標から登山道から歩いて5分くらいです。
沢沿いの岩を少しへつり気味に通る箇所もあるので、凍結してるときは注意。

本棚........
想像を遥かに越える大きさで、身長の高い師匠もとっても小さく見えました。
間近で見る事ができ、大迫力です。

思わず大声で
『すごーーーーーーー!でかーー!すごーっ!みずしぶきーーーー!』
って歓喜の声をあげてました。笑

少しずつ凍りはじめてきてる。
完全に凍った姿は圧巻なんだろうなぁ。

本棚からすこし歩くと、下棚という滝もあります。
こちらは水しぶきが少なく滑らかで、女性らしい雰囲気です。
西丹沢の滝は“棚”がつくものが多いみたいで、本棚・下棚・雨棚・涸棚・地獄棚などの滝があるようです。

滝めぐりを終えたら、あとは西丹沢自然教室を目指して行きます。
下棚から先は沢沿いをぽてぽて。

吊り橋を渡れば、西丹沢自然教室。
長いようであっという間だった2日間の山旅も終わりを迎えるときです。
最後はいつもさみしい気持ちになっちゃうね。
またくるよ〜

帰りは途中の中川温泉でバスをおりて汗を流して帰ります。
“ぶなの湯”は大人700円です。

ちなみに今回、西丹沢自然教室と温泉やらのバス時刻を調べていたらいいものにヒット。
新松田駅〜西丹沢自然教室間のバスの往復チケットとぶなの湯の入浴料がセットになって2250円!!
バス片道1150円×2と700円の入浴料をきっちり支払うのに比較すると750円もお得!!
それって...入浴料金タダってことね!

温泉セット券は新松田駅の富士急湘南バス・新松田駅前案内所で購入できます。
バスは2日間有効なので、お泊まり縦走したときも使えちゃうのがいいね!
みなさんもこれを使って計画を立ててみてはいかがでしょうか?

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西丹沢の山のみなさま....2日間お世話になりました。
東京から近い山だというのに、このスケールと、大展望。
そして縦走するとこの満足感!
東丹沢に比べるとめっきり人も減るけれど、静かな山歩きができてとても良い。
かなり激アツな山達でした♡
次は畦ヶ丸から菰釣山、三国山とよりマイナーそうなルートを繋げて富士山の手前まで歩きたいな。

わたしの山登りをするきっかけは、南アルプスの仙丈ヶ岳に行くお誘いを師匠にいただいた事からはじまりました。
はじめての山がアルプスの3000m。
山を知らなかったそのころのわたしは、死ぬかもしれないと覚悟の上で仙丈に行ったのを覚えています。笑
興奮しすぎて前日から知恵熱を出していたなぁ...。
その後も師匠とは何度か山へ行き、厳しさや楽しさや山の知恵をたくさん教えてもらいました。
そしてついに「夏の北アルプスならどこでも歩いてヨシ、私が保証します。」と北アルプスフリーパスが師匠からもらえたのはとっても嬉しかったです。
もちろん危ないルートはまだまだ未熟なわたしには無理なので、そのあたりは気をつけますけども。
でも、今年の夏は色々とチャレンジして行けたらいいなぁとすでに夏山の妄想をはじめてわくわくがとまりません。
自分なりの冒険がたくさんできますように〜!!

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○コースタイム
犬越路避難小屋(07:00)---大室山(08:40)---加入道山(10:15)休憩30分(10:45)---畦ヶ丸(13:00)---本棚・下棚---西丹沢自然教室(15:30)

○アクセス
帰り/西丹沢自然教室からバスで新松田駅

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